ポジション別 選手の特徴
ヨーロッパに関わらず世界で行われているサッカーは基本的に11人を1つのチームとして試合を行いますが、サッカーリーグ最高峰とも言えるヨーロッパ4大リーグでのポジション別の特徴を紹介します。FW・フォワードと読みます。基本的に攻撃的な選手が主に配置されるポジションで、ストライカーと呼ばれるようなタイプの選手や背が非常に高く身体が強い選手などもセンターフォワードとして活躍している事が多くなっています。
MF・ミッドフィルダーと読みます。中盤の選手ですが、フォーメーションにより役割は異なりますが、3人~5人程度で構成するポジションで、攻撃の起点となる選手やディフェンダーと攻撃的な選手との間に入るバランサーもいます。基本的に攻守にわたってゲームコントロールをするのが役割になります。DF・ディフェンダーと読みます。
守備の中心になる事が多く、主に守りの要となる屈強な選手が多いセンターバックとサイドの守備と攻撃参加を繰り返す、スタミナと瞬発力を求められるサイドバックと呼ばれる選手がいます。GK・ゴールキーパーと読みます。守りの最後の番人でゴールマウスを守る選手です。
規定エリア内で、唯一手を使える選手です。ヨーロッパサッカーでは、監督の戦術によって、フォーメーションが異なるので全て同じという訳ではありませんが、基本的にこのような呼び方をする位置に適任者を配置することで戦術を組み立てていく事になります。